2017年07月10日
時間のくくりはないとみて良い葬儀社の営業時間
家族の誰かが亡くなったときに、まずしなくてはならないのが葬儀の準備です。最近は生前の予約ができることも多く、事前にいろいろなことを聞いたり決めたりして、亡くなったときには葬儀社に連絡すればいいだけになっている人も多いようです。
葬儀はやり直しができません。そのため、後になって後悔だけはしないようにするべきだとされてはいます。けれども、悲しみに暮れる中で取り決めたことの中には、終わった後に後悔してしまうこともあるかもしれません。
ですから、そうならないためにも入念な準備が必要となります。昔は葬儀社には営業時間がはっきり定められているところもあったようです。しかし、最近は営業時間というくくりはあまりなく、その多くが２４時間営業しているといってもいいようです。
人が亡くなることに時間帯を選ぶことはできません。早朝、夜中どちらもあり得ることです。事前にどこに葬儀を依頼するかを決めている場合には、医師から臨終を告げられた後はできるだけ早くに連絡をする必要があります。
そして、そんな遺族側の状況を業者はきちんと考慮しているということはできるでしょう。ですから、亡くなった場合に臨終の連絡が時間によってはできないということはまずないと考えても良いようです。また、前述したように事前の予約をする際の費用の見積もりや、葬儀に関しての疑問、悩みなど様々な問い合わせもほとんどの葬儀社では３６５日、２４時間電話などで対応してくれているようです。